お風呂場のカビ取りや布巾の漂白など、漂白剤を使っているときに、間違って液を洋服にたらしてしまったことはありませんか? ブルーのジーパンに白いしみが付いてしまったり、お気に入りのエプロンが台無しになったり……。漂白剤の色抜けは、残念ながら元に戻せません。気をつけるしかありませんね。でも今回は、この色抜きを逆手に取ってみました。漂白剤による色抜きの手法で、絵を描いてみようというのです。絵の具も絵心も要りません。毎日のお台所の道具で、手軽に味のある絵がかけます。
用意するのは、古い藍染の木綿の布地。着物の残りや手ぬぐいなどがあればいいのですが、古い布を扱う店や骨董市などで探すのも楽しいものです。 また雰囲気は変わりますが、新しい無地の木綿布を使ってもいいと思います。
道具は、塩素系の漂白剤と割り箸、竹串、ストロー、野菜の抜き型などです。 また絵を描いたあと、漂白の効果を定着させるためにアイロンをかけます。
作り方は簡単です。まず、布を8 センチ角2枚一組で用意し、表になる面に好みの絵を描きます。 コツは漂白剤を小皿に取り、細い線を描くように好みの絵を描きます。 くれぐれも液を垂らさないように。また、型を使うときも液が多くたまらないように気をつけます。 線を重ねるとくっきりします。
色の抜け方は元の布色や漂白剤の使い方で様々ですので、端布などで試し描きをお勧めします。 アイロンをしっかりかけて定着させます。 縁をミシンか、手縫いで縫いとめます。
藍染の木綿に散らしたのは、桜の花びらと、トンボ、水玉、草の露……。ホッと一息を入れるお茶の時間、お茶托代わりのこんな布製のコースターはいかがでしょう。マグカップのインスタントコーヒーもおいしそうにみえます。
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