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インテリア・クラフト入門

いつも使うものを葉っぱで染める

木々の緑が、目に眩しい季節が巡って来ました。四季の自然の変化には心動かされます。小さな木の芽が日々成長し、緑の色も深く濃く様々な表情を見せてくれます。気持ちのいい季節の彩り、香りを毎日の暮らしに取り入れて気持ちよく暮らしたいと思います。

今回のクラフトは、葉っぱの染めもの。身近な「葉っぱ」を利用して、染めものを楽しむ、というものです。クッションやテーブルクロス、マットなどいつも使うものを、あなただけのオリジナルデザインで創るアイデアをご紹介しましょう。


自然の葉っぱを型として使い、葉の表に、染めもの用の絵の具を塗り、布に型押しして染めるという手法です。自然の形の面白さを活かします。

布に染めるという作業は、なかなかハードルが高いと思われるかもしれません。でも、最近は布に染められる絵の具や染料を、画材店だけでなく、手芸材料店や100円ショップなどでも扱っていて、気楽に試してみられます。道具は筆や刷毛、皿(パレット)、水入れ、スポンジさえあればオーケー。いつもと違う、オリジナルアートの世界へ出かけてみませんか?


用意するのは、染める生地と、試し染め用の不要の布、裏移り対策用の厚紙、そして、いろいろな形の葉っぱ。葉っぱは丸いものや、細長いもの、大きい刻みのあるものなどなど。同じ木の葉っぱでも枝の先と幹に近いところとでは大きさも表情も違います。さらに草やシダ類など、見回してみるとその多彩さに驚きます。見つけて歩くだけでも、楽しい時間が持てます。とはいえ、木の葉といえども、よその物を無断で摘むのは、ルール違反です。持ち主に声をかける礼儀はお忘れなく。お知り合いの方のお庭で摘ませていただくなど工夫してください。


さて、気に入った葉っぱを手に入れたら、どの葉っぱをどのように配置するのか、染めたい布に置いてみてデザインします。

染料はそれぞれの使用方法に従って水や定着液(画材店などで手に入ります)で伸ばして葉の表に塗ります。色合い、濃度は絵の具によって違いますので、それぞれ工夫してください。

色の混ぜ方はお好みですが、水分が多いと布に滲んでしまいます。不要の布などで、いろいろ試してみることをお勧めします。布は白色の木綿が染めやすいので、古くなったワイシャツなどが使いやすいでしょう。いくつか試すと加減がわかってきます。染めやすい葉や、絵の具を弾いてしまう葉、面白い形が出る葉などいろいろです。


さて、実際に染めます。用意したのは、白色のピロケース。裏移りがしないように、間に厚紙を挟み、ツタの葉に染料を塗り布地に押し付けます。
葉の上からスポンジなどで静かに押して染料を布地に移します。薄い葉はそっと丁寧に扱いましょう。大小いくつか染めていきながら実際に生えているような動きを出しました。

もう1点は、テーブルクロス。白色の木綿を1メートルほど用意し、その四隅に違う葉を染めました。形の変化が楽しめます。緑の色合いにも変化を出しました。もちろん色はお好みで。染め上がってから、布の縁をミシンで仕上げれば出来上がりです。縫うのが面倒なら、糊仕上げでも。

染め上がったものを、アイロンで仕上げれば、洗濯にも耐えられます。

生き生きとした緑の葉っぱが楽しいテーブルで、午後のお茶はいかがですか?




(糸と布のクラフト作家:しらべみえこ)