マンション管理の東洋グリーン建物株式会社
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大規模修繕工事のポイント

大規模修繕の流れをつかむ――工事完了後の検査と引き渡し

これまで6回にわたってマンションの築10〜15年程度で行う、塗装と防水工事を主とする大規模修繕の流れを見てきました。工事完了に当たって忘れてはならないのが検査です。

足場を撤去する前に行う外壁などの完了検査は、数棟あるマンションや工事日程が長い場合には、工事完了のつど1棟ごとに実施することもあります。
また、足場を必要としないエントランスなどの内部、廊下や屋上の工事は、足場を使って行う完了検査を済ませ足場を撤去してから、別途行う場合もあります。そうすることで足場の設置期間を短縮させることができます。

検査では、足場を歩いて移動しながら工事仕様書をチェックし、施工者から説明を受けます。
検査には、管理組合の理事長や大規模修繕担当理事のほかに、第三者(マンション管理士やコンサルタント)の立ち合いを依頼する管理組合も多いようです。

あらゆる工事が完了し検査も終了したら、引き渡しを受ける前に改めて精算見積書の提出を求め、当初の契約額の増減を精査し、支払額を確定します。

また、保証書の確認を行います。工事の箇所と内容によって、修繕工事後の保証期間は異なります。元請け業者、工事担当業者、材料メーカーが保証に関わっています。

見積書、契約書、検査報告書、精算・支払報告書はもちろん、下地補修図面や防水補修箇所、使用材料・工法、業者一覧等も記録を取っておくとよいでしょう。
次の大規模修繕の時には管理組合の理事も入れ替わっているでしょうから、修繕計画実施の最初から最後までを記録・保管することが大切です。