マンション管理の東洋グリーン建物株式会社
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マンションの住環境
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修繕とリフォーム

住戸内のメンテナンスとリフォーム(5)ユニットバスの交換

10年を経る頃から住宅の設備機器には経年劣化が生じてきます。日頃の手入れを怠らず、パッキンや継ぎ目シール、換気扇等を部分的に交換して長持ちさせたいものですが、マンションの浴室はユニットバスが設置されているケースが多く、換気扇や給湯装置は個別に修理するのが困難だったり、コストが高くつく場合があります。見方を変えればユニットバスだから全体交換によって簡単に浴室リフォームができるとも考えられます。
ただし、だいたい50万〜150万円と設備によって費用に大きな開きがあるので、この先のライフスタイルにコスト面と機能面を加えて、検討しなくてはなりません。マンションのユニットバス交換を検討する際の留意点を考えてみましょう。

◆マンション管理規約の確認と手続き
初めにマンションの管理規約を確認します。浴室リフォームができるのか、行う場合の規則は何か、しっかり理解し、管理組合に届け出たうえで、規約に従って進めます。

◆設備工事業者の選定
浴室リフォームには設備工事業者の力が必要です。ユニットバスの価格の倍くらい、場合によってはそれ以上の工事費がかかるので、それも含めて見積りを取ることがリフォーム計画実行の第一歩です。
浴室サイズ、配管状況によって選べるユニットバスが決まってきます。また、設備によって、電気工事や配管工事の費用も大きく変わってきます。リフォームプランは常に工事費用と併せて検討します。依頼先を決めて、下見、採寸から始めます。

◆新しいユニットバス選び
◇サイズ
マンションの浴室は、マンションごとに設計されたユニットバスが設備されています。交換の際はサイズ合わせが重要です。「1418」「1216」などと呼ばれる定型サイズのもののほか、特注のものもあります。まず専門家の手でしっかりと採寸します。
◇設備
浴室の設備は進化しています。せっかくリフォームするなら、予算をにらみながら装備されている内容や追加装備をチェックします。
◇換気・暖房乾燥機
換気・乾燥・暖房・涼風の機能は一台の換気(送風)設備で行われます。
換気機能はもちろん、乾燥機能によりすばやく浴室内を乾かすことで、カビの発生を防ぎ、清潔を保ちます。雨天や来客時には洗濯物を浴室に干すこともでき便利です。
暖房機能は、入浴前の冷えた浴室を暖めたり、湯温を上げ過ぎずに入浴することができます。また、寒い時期でもシャワーで済ませたい時などに役立ちます。暖房と一緒に霧を噴射するミストサウナ機能を付加した暖房乾燥機もあります。
暑い季節は涼風が送風される機能もあります。
◇湯温保持浴槽
時間が経過して湯温が下がってくると、設定温度に合わせて自動的に追い炊きされる機能と、魔法瓶の仕組みに近い保温型の浴槽の比較は、省エネの面からも検討する価値があります。
◇短時間乾燥床
短時間で乾燥する素材を用いた床面を使用した浴室もあります。

◆工事開始の前に
今のユニットバスを撤去して新しいユニットバスを入れる大掛かりな工事です。1日ないし2日かかりますし、騒音も少なくありません。忘れずに近隣への事前挨拶をしましょう。