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2003年の薄型テレビ(10インチ以上の液晶とPDP)の出荷額がブラウン管テレビを上回り、テレビはいよいよ薄型が主流になってきました。
薄型テレビのメリットは、高画質なことと大画面が楽しめることでしょう。関東での地上デジタル放送の視聴地域の拡大が10月に前倒しされる見通しとなり、デジタルの高画質番組をきれいに見るためにはテレビ本体についても検討していく必要がありそうです。
日本では薄型テレビというと、液晶テレビとPDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)でしたが、アメリカで人気の高いリアプロ(リアプロジェクションテレビ)が国内でも発売開始され、選択の幅がひろがってきました。
部屋を暗くして映画を楽しんだり動きの速いスポーツを好んで見るならPDP、電気代の安さと寿命の長さで選ぶなら液晶といいますが、自宅で1台だけを見ている分には気にならない程度の違いになってきたともいわれています。価格が3割ほど安いというのが魅力のリアプロ。画質が粗いなどの欠点は新技術が開発されて克服されたとしています。
画面サイズは、ブラウン管と同じインチならひと回り広くなります。薄型テレビでは「××V型」と表記されているのを見かけますが、たとえば薄型テレビの「26V型」はブラウン管の28インチに相当します。
奥行きは液晶とPDPでは10センチ程度です。ただし置くための足(台)が必要になるので実際には20〜25センチ程度になります。背面投射型のリアプロはブラウン管テレビと他の薄型テレビの中間程度で、40センチほどです。
薄型テレビは奥行きが短いだけでなく最適視聴距離も短いので、狭い部屋でも大画面のものが設置できます。
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