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マンションのオートロックシステムとは、エントランスで解錠しないとマンション内に入館できないように、自動施錠する防犯システムです。
居住者が開錠する場合は、住戸の鍵を認識させるか、暗証番号を打ち込みます。訪問者の場合は、住戸番号を打ち込むと、その住戸のインターホンにつながり、住戸の中からロックを解除します。テレビモニター付なら訪問者の顔も確認できます。
オートロックにすれば防犯体制が完璧になるわけではありませんが、不審者が侵入しにくくなるのは確か。外部と遮断されるので共有スペースをきれいに保つ居住者の意識も高まります。
オートロックはエントランスからマンションの共有スペースまでをロックするものなので、さらにエレベーターにもロックをかける場合もあります。各住戸の玄関にもテレビモニター付インターホンを設置しているマンションもあります。
マンションのエントランスをオートロックにする工事には3つの要素があります。
@マンション玄関ドアに電気錠とコントローラーを取り付ける。
Aエントランスにカメラ付のインターホン集合玄関機を取り付ける。
B各住戸にインターホン子機を取り付ける。
それぞれ多様な機種があるので、実情にあった機種を選択します。
既存のマンションに新たにオートロック工事を施す例もあります。
上記の工事には配線工事が伴うため、かなり大掛かりになり、多額の費用が必要です。そこで、電話を使う簡便な方法も用いられます。
これは、エントランスと住戸をつなぐのが公衆電話回線で、訪問者のインターホンからの呼びかけを住戸内の電話で受け、トーン信号で開錠する方法です。これまで設備のなかったマンションにオートロックシステムを採用するには便利です。
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