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マンション管理関連の規定や規則について

はじめてマンションに入居した、マンション生活1年生です。住居にベランダがついているのですが、使い方に制約があると聞きました。活用のしかたと、注意すべき点を教えてください。
   

分譲マンションでは多くの場合、ベランダは専用使用権が認められた共用部分と考えます。つまりそのベランダに接する住宅の居住者に専用使用権があります。専用使用権の範囲は、管理規約に明示されていない、もしくは「通常の使用法」などとされていることが多いようです。
とにかく、共有部分であることを頭に置いておきましょう。

ベランダの共有部分としての用途を考えると、おのずと守るべき使用法が見えてきます。

@躯体の一部。
建物の一部分として、マンションの安全を維持しており、また全体の景観を構成している。
安全性を損なう破損はもちろん、使用法も景観を損なわない範囲を考える。
物置のような大きなものの設置、カーテンのように幕を張るなどの行為は禁じられる。
柵の色を勝手に塗り替えたりすることも厳禁。

A緊急時の避難路になっている。

縄ばしごで下の階のベランダに下りられるように、設備されている。
隣家との仕切りは、延焼を防ぐ役割がある。一方で、万一のときは破って避難路にする。
したがって、ベランダにたくさん物を置いてはいけない。避難口や隣家との境界近くは、いつでも使えるようにスペースを空けておく。
すぐに動かせないような大きいもの、重い物は緊急時に障害となるの設置してはいけない。

B風雨が住戸の窓を直撃しないスペースになっている。
溜まった雨水をスムーズに排水するための排水口が設置されている。
排水溝が常時機能するように、ベランダの排水口をごみや物で塞いではならない。

以上は居住者の使用上の義務となるものですが、個々の使用法には、厳密には定められない部分も多くあります。
ベランダの植木鉢やプランターは、マンションの美しい景観となりますが、ベランダを埋め尽くすようだと、緊急時の障害になります。
あるいは、植物への大量の水遣りが、階下の迷惑になったり、園芸土が排水口を詰まらせたりすることもあります。
布団を干す行為は、マンションによっては禁じています。干した毛布などが階下にまで垂れ下がったり、パンパンと布団を叩いてほこりが出ることが、トラブルのもとになることも少なくありません。
柵に、季節にこいのぼりを立てることなどが非難されることもあります。
どこまでが許容範囲かは、マンションによって、隣接する住人同士によって異なりますから、日ごろからご近所とコミニュケーションをよくして、周囲がいやな思いをしていないか気配りをすることが大切です。