マンション管理の東洋グリーン建物株式会社
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マンション管理関連の規定や規則について

管理組合の理事です。電力消費量削減に協力するため、マンションの共用部分での節電を提案したいと思います。検討すべき節電方法と注意点を教えてください。
   

共用部分では「こまめにスイッチを切りましょう」という呼びかけは難しいので、設備そのものを節電型に変更する方法がよいのですが、それにはコストがかかります。その点を踏まえて、検討します。

●電球や蛍光灯を、Hf(インバータ)式蛍光灯に交換する。
駐車場や庭園、階段等の既設の照明が、白熱電球やラピッドスターター式やグロースターター式の蛍光灯なら、これをHf(インバータ)式の蛍光灯に交換すると、20%程度の節電効果が見込まれます。Hf式蛍光灯に交換する際は、照明器具または安定器を同時に交換しないと効果を得ることができません。
Hf式蛍光灯は高い照度を出せるので、2灯式の照明器具を1灯式に取り替えるなどすれば、いっそう電力消費量が下がります。

●照明灯をLED電球に交換する。
LED電球は、電力消費量が少なく、寿命が長く、熱を出さないという長所があるので、節電には最適です。
照明の規模によって差がありますが、おおむね電気代は半減するといわれています。
ただし、LED電球の価格が高いうえに、直管型の場合は高効率化のために安定器を外す設置工事が必要です。そのため予算面での検討が重要です。

●センサー式点灯にする。
駐車場や階段の照明を、車が通る、人が通るときだけ点灯するようにセンサーを取り付ける、深夜には照度を低くする、照明にタイマーを導入するなどでも節電になります。

●トータルコストを考える
あるマンションでは、駐車場の照明をLED化してセンサー式を導入した結果、電気代が25%削減できたといいます。しかし、それは交換費用やセンサー導入費用を別枠にした話です。
管理組合が共用部分の照明を節電型に切り替える計画を検討する場合は、照明灯交換および工事費用の支出を総会で図る必要がありますから、初期費用が何年で回収できるかとか、環境保全への取り組みにもなることなど、十分な説明が必要です。
また、自治体が、マンション共用部分の省エネ設備に補助制度を設けている場合もあるので、その有無も事前に調べたほうがよいでしょう。
なお、節電のため2本ある蛍光灯を1本にするなど、間引いての点灯については安全上好ましくない場合がありますので、専門業者に相談するなどしましょう。