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マンション管理関連の規定や規則について

自転車や電動自転車のシェアリングをしているマンションがあるという話をききました。私たちのマンションでもシェアリング方式を取り入れたいと思うのですが、どういう手順で行えばいいのでしょうか?
   

マンションでのサイクルシェアリング(自転車の共同利用)は、駐輪場不足の悩みから需要が起こりました。毎日の通勤で自宅と駅との往復に利用する自転車ではなく、買い物や散歩代わりのサイクリングといった不定期の自転車利用は、一家に2台、3台と保有しなくてもまかなえます。また、電動自転車の普及に対応したケースもあります。1台10万円以上する電動自転車を、低額で利用できるメリットが好評といいます。

分譲マンションでサイクルシェアリングを導入する場合の課題は、管理コストです。専任の管理人を置いてはコストがかかり過ぎるので、管理人が兼任することになります。それは負担が大きいということで自動管理システムを導入しているマンションもありますが、これには初期費用かかります。宅配用ロッカーのあるマンションでは、自転車の鍵を宅配用ロッカーに入れておき、利用者がカードキーで取り出すという方法を取っている例もあります。自転車の鍵を共有にし、スペアキーを全居住者は所有するという方法もあります。

レンタルビジネスがマンションに導入されている場合もあります。この場合は、レンタル会社と管理組合の契約となります。マンション側の日常の管理の負担がないのが魅力ですが、費用がかかります。マンションの戸数によっても事情は異なるので、適した方法を検討します。

マンションにサイクルシェアリングを導入するためには、以下の手順が必須です。

1.需要を予測する
実際に共同利用をする人がどれくらいいるか、アンケートなどで事前調査をするとよいでしょう。アンケートは、いきなり賛否を問うのではなく、自転車利用状況やサイクルシェアリングを知っているかなど、サイクルシェアリングへの理解を深める段階を踏むことが大切です。最初のアンケートで希望者が多いようなら、台数はどうするか、どんな自転車を共有したいか、管理方法についてなど、導入に向けての具体的な内容のアンケートを重ねるとよいでしょう。

2.スペースを確保する
サイクルシェアリングをするためには、そのためのスペースが必要です。現在満杯の自転車を一部撤去するなどの必要も起こり得ます。

3.利用方法の検討
シェアする際の方式には、管理人管理型、鍵共有型、宅配用ロッカーを利用する、レンタル会社と契約するなどの方法があります。どの方法が適しているかを検討します。

4.費用計画
サイクルシェアリングにかかる初期コストは、不要自転車の廃棄を含む駐輪場の整備、共同利用自転車およびその鍵の購入代金などです。継続的にかかるコストは、管理人の人件費あるいは管理システムの維持コストおよび自転車のメンテナンス費用です。
利用者から貸出料を徴収する方法も考えられますが、徴収のためのコストをまた考えなくてはなりません。

5.導入計画を立てる
サイクルシェアリング用自転車の導入台数、電動式も視野に入れた自転車のタイプ、購入先および購入後のメンテナンス対応先、貸出方式、費用計画、日程などを具体的にまとめた導入計画を立案します。
並行して、居住者に向けてサイクルシェアリング導入計画の内容の広報を繰り返し行い、事前の理解を深めましょう。

6.総会にはかる
導入計画ができたら管理組合総会にはかります。